想像以上に大きかったModernist Cuisine
Modernist Cuisine: The Art and Science of Cooking
- 作者: Nathan Myhrvold,Chris Young,Maxime Bilet,Ryan Matthew Smith
- 出版社/メーカー: Cooking Lab
- 発売日: 2011/03/14
- メディア: ハードカバー
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いえ、存在は随分前から知っていました。知ってはいたのですが、なにぶんこのお値段でしょう。それに言語が英語と来ています。お世辞にも英語が堪能とは言えないわたくしは、自らの言語能力の不出来を恨みながら、泣く泣く購入を見送っていたのです。
でも、よさそうなんですよねー。公式サイトの動画を見ると、絵の素晴らしさに圧倒されてしまいます。ついつい、英語読めなくても写真だけでも堪能できるんじゃない? っていうかこんな本あったら、写真のついでに文章もがんばって読んでしまうんじゃないの? その結果、なんだか知らないうちに英文読めるようになっちゃうんじゃないの?
なんて具合に未来の自分を過大評価し、買ってしまいましたModernist Cuisine。
6冊組だし、値段も相当なものだし、結構大きな包みでくるんだろうなと思っていましたが、来てみるとこれが想像以上にバカでかい。
比較対象もないので伝わらないかもしれませんが、この段ボール、腕を大きく広げて、ようやく抱えられるくらいの大きさです。えー、こんなでかいの!? と驚きながらも宅配の人から受け取りと、ずしりと重い。
段ボールに貼られていた紙によれば、重さは50.7lbとあります。google先生によれば、50.7lb = 23kg!
中に入っていたのはこの6冊。
プラスチックケースに入っているのが5冊と、リング綴じのキッチンマニュアルが1冊。
単行本と大きさを比べてみると、
高さが倍違う。
表紙で比較すると、
奥行きもこれだけ違うのです。
ハーパー様と比べても
悠々一回りは大きいです。
そんなわけで、本棚に入らず置き場所に困ったあげく机の脇に直置きしてある始末です。購入する際は置き場所を確保することを忘れずにね!
ちなみに、買ってからはや2週間。文章は半ページも読んでません。いつか読む時が来るのでしょうか。