2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トリプトファンとセロトニン2

以前、トリプトファンとセロトニンの話のときに、 逆に高炭水化物食(無たんぱく)だと、たんぱく質はないけれども、上昇した血糖からインスリンが分泌されて、それがトリプトファン以外のLNAAsの筋肉への取り込みを刺激するので*5、血漿トリプトファン/LNAA…

リスクコミュニケーションが腑に落ちた

リスク理論入門―どれだけ安全なら充分なのか作者: 瀬尾佳美出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2005/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (4件) を見る いろいろと素晴らしい本だと思うのですが、わたくしにとってなにが一…

食品の安全性に対して支払ってもいいと考える金額は、教育水準によって異なる

というのは、『食品の安全性を考える』*1で紹介されているノースカロライナ州立大学の研究です。食品のリスクが1/3に減少すると証明されれば、今ある商品に対するよりもどの程度追加的に代金を支払う意思があるかを調べたらしいのですが、結果は以下のように…